占いで運勢のズレのクセを発見すると、未来もわかる

占いでいう運勢のズレとはいったいどういうことなのでしょうか。たとえば、こんな感じのことです。

広島で占ってもらった時のことを例にして説明したいと思います。

広島の占い師さんはこのように言っていました。

「お父さんの仕事が、情報・飲食・福祉関連ですね」

しかし、実際は私の父親の仕事は染物屋なので、違うんです。

「お母さんのお仕事は?」と聞かれたので「飲食業です。」と答えました。

ここが占い師さんの言う運勢のズレなんだそうです。

占い師さんが言うには、「宿命と、逆になっちゃっているんです。宿命では、お母さんのお仕事が技術系なんです。お父さんが情報関連、飲食、福祉関連。お父さんとお母さんが逆になっていますね」

つまり、全体的に半分ズレているということになるのだそうです。私の家族は通常の父親と母親の家庭での役割が逆転した家らしいのです。

これは悪い方に働いているのかなと思い占い師さんに質問してみました。

すると、その答えはこうでした。

「いい意味にズレているのか、悪くズレているのか、それは別です」

いいほうにズレることもあるのだそうです。話を進めていくと占い師さんの話は、きわめて分析的であることがわかりました。

「徹底的に分析するんです。徹底的に分析をしていくと、ある1つの運勢のクセがわかるんです。その方がどういうふうに動いているのか、そのクセがわかれば、未来もわかる。だから、鑑定は分析能力なんです。どんどんチェックして、どこまでもズレを発見していくんです」とのことでした。

私は、それまで占いとは、当てることだと思っていました。ところが、占い師さんは、ズレを発見していくんです。ズレを発見すると、原因がわかったと喜ぶんですよね。

そして体の具合の悪さも、宿命とのズレから生まれるのだそうです。

私なり考えてみると、モノをつくったりすること、本好きなところ、勁物好きで優しいこと、そういう女性的なところは、染物屋の父親から受け継いでいると思います。

サービス業をしてきた母親からは、厳しさを受け継いでいる。

確かに通常の父親と母親の役割が逆転しているなぁと実感できました。だからと言って今の私は自分や家族が嫌いかというと、全然そんなことはありません。むしろこのような家庭環境でよかったとさえ思っています。

今回もまた広島の占いで新しい発見ができました。占いは新しい発見ができて本当に面白いです。

 

宿命とは、与えられた材料で、何をつくるかということ

占い師さんは、私にいくつかの質問をしながら占いを進めていきました。

兄弟は何人であるのか。長男か、次男か。父親の職業は何か。母親の職業は何か、などなど。

ただ何となく聞いていくのではなく「兄弟は、男2人ですね」という感じで「そう決まっている」風に聞いていくのです。

まるで嘘発見器のように質問されるんですよね。「違います。妹です」と答えると、占い師さんは「なるほど」と言いながら「×」をつけていきます。

なんで、こんな感じで聞いていくのか不思議だったので聞いてみると、

「こうして、宿命のズレを発見するのです」ということでした。

さらに詳しく理由を聞いてみると、ほとんどの人が、宿命と微妙にズレだ生き方をしていると言うことでした。

「同じ生年月日の人はたくさんいます。でも、人生は違ってきます。それはなぜか。どういうふうにズレたのか。結構時間をかけて、話していきます」と言われました。

占い師さんによると、人間は、必ずしも宿命どおり生きないのだそうです。

「宿命というのは、材料なんです。男性という宿命がありますね。これは材料です。それから、自分はどんな体質に生まれているのか。それは宿命なんです。それにいい悪いはないんです。それを決めるのは、その方がどう扱うかです。宿命は、冷蔵庫みたいなものです。冷蔵庫の中の材料でカレーライスをつくるのか、シチューをつくるのか、決めるのはその人なんです」

ということでした。

つまり、自分が持っている材料で何をしたらいいのかわからない人や悩んでいる人が、占い師さんのところにアドバイスを求めにやってくるのではないかなと思いました。

持っている材料で何を作れば一番美味しいものが出来上がるのかをアドバイスしてくれるのが占い師さんといったところでしょうか。どんな世界でも先生に教えてもらわなけらば上手くできない人がほとんどですからね。

そのアドバイスを上手く活かせるようになると人生がうまくいくようになるんでしょうね。